七五三詣のご案内
11月15日は七五三祝いの日。昔から現代にいたるまで、子どもを思い、祝いのまつりを行う親の気持ちは変わりません。当社でも、10月中旬頃から、七五三詣に訪れた可愛らしく正装したお子様たちの賑わいで、境内は微笑ましい情景となります。
これまでの無事の感謝とこれからの幸福を願って、七五三詣にぜひお参りください。
受付時間 午前九時~午後三時まで(予約は受け付けておりません)
初穂料 お子様一人につき 五千円也
平成23年 七五三年齢表
祝い年 |
満年齢の場合 |
数え年の場合 |
三歳(男の子・女の子) |
平成20年生 |
平成21年生 |
五歳(男の子) |
平成18年生 |
平成19年生 |
七歳(女の子) |
平成16年生 |
平成17年生 |
*七五三詣は、満年齢・数え年どちらでも承ります。
年齢によってお祝いの意味があります。
三歳のお祝いは男女ともに「髪置(かみおき)の祝い」といいます。無事に育った三年目の歳を、髪の毛を伸ばす区切りとしたものです。
五歳の男の子のお祝いは、「袴着(はかまぎ)の祝い」といいます。五歳の男の子が初めて袴を着て大人の仲間入りを祝うものです。
七歳の女の子のお祝いは、「帯解(おびとき)の祝い」といいます。それまで子供用の着物を紐で結んでいたものを、このときから帯を締めるようになる女の子の成長の証。子供から大人への大切な節目になります。
年齢によってお祝いの呼び方はありますが、子供の成長を慶び、健康を祈願する祝いという意味は共通しております。お子様の節目となる七五三詣ですのでご家族お揃いになりお祝いしてください。